約 403,801 件
https://w.atwiki.jp/dream11/pages/313.html
選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 関根 永悟 10 DF 157 273 187 474 819 562 1855 2000 前野 貴徳 8 DF 165 207 152 496 621 457 1574 1600 杉浦 恭平 9 MF 148 202 204 444 608 614 1666 1800 齋藤 学 10 FW 310 120 192 931 360 578 1869 2000 石井 謙伍 8 FW 222 111 208 667 333 624 1624 1600 齋藤 学 11 FW 296 77 275 2200 2011 シーズン2 石井 謙伍 8 FW 193 69 253 1600 2011 シーズン2 川北 祐介 9 GK 55 1174 385 1614 1800 2011 シーズン2 2012/8/8 渡邉 一仁 9 MF 89 239 202 269 717 606 1592 1800 2011 シーズン2 池田 昇平 9 DF 64 331 168 192 993 505 1690 1600 2011 シーズン2 2012 園田 拓也 12 DF 330 880 533 1743 2400 2012/8/8 石井 謙伍 FW アライール 10 DF 292 853 391 1536 2000 2012/8/8 村上 巧 6 MF 131 190 77 335 487 198 1020 1200 大山 俊輔 11 MF 240 210 231 596 522 572 1690 2200 前野 貴徳 14 DF 172 297 326 2800 赤井 秀一 12 MF 190 279 230 473 691 571 1735 2400 有田 光希 11 FW 325 107 196 858 283 518 1659 2200 小笠原 侑生 11 FW 320 83 213 665 392 572 1629 2200 Lv40 2012/8/8 浦田 延尚 13 DF 74 421 228 348 992 512 1852 2600 2012/8/8 加藤 大 9 MF 147 247 170 379 634 436 1449 1800 トミッチ 13 MF 222 272 299 2600 内田 健太 12 MF 288 166 212 2400 田森 大己 11 MF 172 258 250 427 639 621 1687 2200 追加 久場 光 11 FW 672 413 531 1616 2200 2012/8/8 浦田 延尚 12 DF 65 452 226 2400 S2 赤井 秀一 12 MF 237 205 362 2400 S2 アライール 11 DF 73 390 263 2200 S2 トミッチ 12 MF 183 288 337 2400 S2 東 浩史 11 MF 186 162 325 2200 S2 村上 巧 12 MF 94 334 347 S2 有田 光希 FW WMG 8月 有田 光希 12 FW 404 132 326 907 437 691 2035 2600 WMG 9月 小笠原 侑生 10 FW 205 191 217 492 459 522 1473 S2+ 加藤 大 13 MF 271 275 277 2600 WMG10月 園田 拓也 9 DF 200 443 290 460 1016 665 2141 1800 S3 大山 俊輔 9 MF 333 225 404 1800 S3 前野 貴徳 19 DF 352 307 421 790 689 944 2423 WMG 11月 2013 吉村 圭司 16 MF 294 398 356 3200 2013 S1 赤井 秀一 11 MF 310 244 386 2200 2013 S1 小原 章吾 16 DF 275 377 366 3200 2013 S1 河原 和寿 12 MF 293 243 302 705 584 725 2014 2400 2013 S1 東 浩史 13 MF 279 236 358 2600 2013 S1 重松 健太郎 13 FW 338 198 329 2600 2013 S1 加藤 大 13 MF 330 250 313 2600 村上 巧 20 MF 323 448 473 2013 S1 村上 巧 23 MF 337 466 492 S2 小原 章吾 19 DF 308 428 417 3800 S2
https://w.atwiki.jp/jleague_dream11/pages/405.html
2011選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 関 憲太郎 4 GK 26 259 95 800 シュナイダー 潤之介 2 GK 22 178 105 75 595 352 1022 400 村井 泰希 1 GK 24 166 99 83 554 330 967 200 スカウト確認 宮崎 智彦 4 DF 123 143 110 800 磐田へ移籍 柳沢 将之 5 DF 109 163 150 365 544 503 1412 1000 退団 中野 洋司 4 DF 53 213 123 800 藤田 優人 4 DF 118 145 133 800 柏へ移籍 パク テホン 4 DF 69 233 100 800 飯尾 和也 4 DF 46 219 112 800 森本 良 3 DF 48 210 93 163 700 310 1173 600 スカウト確認 渡邉 将基 2 DF 43 169 120 400 スカウト確認 荒堀 謙次 4 MF 132 153 112 800 栃木へ移籍 佐藤 謙介 4 MF 104 157 126 800 野崎 陽介 4 MF 104 144 142 800 武岡 優斗 1 MF 76 105 115 256 350 384 990 200 スカウト確認 八角 剛史 4 MF 79 172 139 800 井手口 正昭 3 MF 95 149 93 600 寺田 紳一 6 MF 143 139 165 1200 G大阪に復帰 西田 剛 4 FW 153 85 151 800 福岡へ移籍 エデル 2 FW 143 66 97 400 難波 宏明 4 FW 156 72 145 800 スカウト確認 藤田 祥史 5 FW 142 77 188 1000 2011 シーズン2 千葉へ移籍
https://w.atwiki.jp/jleague_dream11/pages/287.html
選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 関根 永悟 10 DF 157 273 187 474 819 562 1855 2000 前野 貴徳 8 DF 165 207 152 496 621 457 1574 1600 杉浦 恭平 9 MF 148 202 204 444 608 614 1766 1800 川崎Fへ復帰 齋藤 学 10 FW 310 120 192 931 360 578 1869 2000 横浜FMへ復帰 石井 謙伍 8 FW 222 111 208 667 333 624 1624 1600 齋藤 学 11 FW 296 77 275 2200 2011シーズン2 石井 謙伍 8 FW 193 69 253 1600 2011 シーズン2 川北 祐介 9 GK 39 351 152 120 1054 456 1630 1800 2011 シーズン2 渡邉 一仁 9 MF 89 239 202 269 717 606 1592 1800 2011シーズン2 池田 昇平 9 DF 64 331 168 192 993 505 1690 1800 2011シーズン2
https://w.atwiki.jp/dream11/pages/267.html
選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 三浦 知良 12 FW 285 118 216 800(889) 330(367) 604(672) 1734(1928) 2400 カイオ 14 FW 315 84 316 883 236 884 2003 2800 2011シーズン2 2012 野崎 陽介 21 MF 289 357 408 679 836 957 2472 4200 2012/LMF,LSB 大久保 哲哉 21 FW 506 361 497 1012(1114) 722(794) 995(1095) 2729(3003) 4200 S2 大久保 哲哉 18 FW 597 364 530 1195 728 1061 2984 3600 S3/CF 2013 寺田 紳一 28 MF 604 535 642 1208(1329) 1070(1177) 1284(1412) 3562(3918) 5600 S1 DMF 大久保 哲哉 29 FW 760 455 681 1522 911 1362 3795 5800 S2 CF 寺田 紳一 28 MF 645 562 665 1292 1124 1330 3746 5600 S3 DMF,LMF,RMF,OMF 2014 野上 結貴 30 DF 457 952 682 914(1006) 1904(2094) 1364(1500) 4182(4600) 6000 S1 CB,RSB,DMF ドウグラス 30 DF 456 944 687 912 1888 1374 4174 6000 S1 CB
https://w.atwiki.jp/sakatsukuds2010/pages/737.html
名前 国籍 コスト ポジ 備考 ドフ イタリア 9 GK EXレア ディノ・ゾフ シレオ イタリア 8 DF EX ガエタノ・シレア カブラニ イタリア 8 DF EX アントニオ・カブリーニ レグロッターリエ イタリア 6 DF グリゲラ チェコ 6 DF ミシェル フランス 9 MF レジェンド ミシェル・プラティニ タラダリ イタリア 8 MF EX マルコ・タルデッリ ボナーニ サンマリノ 7 MF マッシモ・ボニーニ チアゴ ポルトガル 6 MF ロゼイ イタリア 9 FW レア パオロ・ロッシ バニュック ポーランド 8 FW EXレア ズビグニェフ・ボニエク タックーニ イタリア 7 GK ステファノ・タッコーニ ブリロ イタリア 7 DF セルジオ・ブリオ フォビロ イタリア 7 DF ルチアーノ・ファベロ キエッリーニ イタリア 6 DF シッソコ マリ 6 MF スキレッチ イタリア 8 FW レア サルバトーレ・スキラッチ プリマスキ イタリア 7 FW マッシモ・ブリアスキ
https://w.atwiki.jp/v-actress/pages/1564.html
高木ゆう子をお気に入りに追加 高木ゆう子のリンク #blogsearch2 高木ゆう子のキャッシュ 使い方 サイト名 URL 高木ゆう子の報道 「からかい上手の高木さん」原作者の「くノ一ツバキの胸の内」CloverWorks制作で22年TVアニメ化 主演は夏吉ゆうこ - エイガドットコム 【動画あり】演歌歌手・越川ゆう子が新曲 村上出身「感染禍ふるさと感じて」 - 新潟日報 ゲゲゲ忌2021:「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」声優登場 千葉繁、高山みなみ、沢城みゆき、三田ゆう子 松下奈緒のコンサートも - MANTANWEB(まんたんウェブ) 高木渉:「集団左遷!!」で浅野ゆう子の夫役 福山、香川、浅野との共演に「夢のような時間でした」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 高木ゆう子とは 高木ゆう子はすべて小麦粉で出来ています。 高木ゆう子@ウィキペディア 高木ゆう子 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 高木ゆう子 このページについて このページは高木ゆう子のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される高木ゆう子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3749.html
前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ 「ふうーッ……もうじき、降臨祭か……」 グラモン元帥の四男ギーシュ・ド・グラモンは、士官用宿舎の窓辺で、溜息をひとつついた。 ここはアルビオン大陸南部、古都シティ・オブ・サウスゴータ。 人口は四万を数えるアルビオン有数の大都市で、サウスゴータ地方の中心都市でもある。 先日連合軍によってクロムウェルの共和制政府より解放され、始祖降臨祭の準備で賑わっている。 その戦いでは、このギーシュも活躍したのだった。彼は戦闘の様子を回想する……。 この都市は、始祖ブリミルが最初にアルビオンへ降臨した場所であり、小高い丘の上を利用して建設されている。 円形の城壁と五芒星形の大通りを有し、観光名所としても知られている歴史ある街だ。 連合軍が上陸したロサイス港と、首都ロンディニウムを繋ぐ街道の中間点にあり、古来交通の要衝として栄えてきた。 ここを抜けば、アルビオンの南部を制したに等しい。 連合軍6万人の軍需物資は、豊富とは言えせいぜい6週間分。 最初から長期戦は不可能な話であり、短期決戦で一気に首都を攻略する腹積もりであった。 それに一年の初めに当たる始祖降臨祭、ヤラの月の初日から10日間は、宗教上休戦せねばならない。 ゆえに、このウィンの月いっぱいで戦争にメドをつけねばならないのだ。 しかし、ロサイスに上陸してから10日あまり。総司令官ド・ポワチエ将軍は、軍議を続けていた。 「かなり警戒しておりましたが、激しい抵抗はあれっきりですな。時間と兵糧を無駄にしてしまいました。 ロンディニウムに籠った敵は、まだ動きません。籠城戦の構えかと」 「ふむ、しかし我が方もアルビオンの南部全域を抑えれば、どうにか補給はできよう。 ロサイスの戦いで敵艦隊に大被害を与え、空は制した。ひとまずこの都市を攻略する事に全力を注ぐのだ。 ウィンプフェン参謀総長、周辺の鎮撫は進んでおるかな?」 「ええ、地域住民は連合軍の味方です。クロムウェルたちは無理な清貧を民に強制し、 蛮族や亜人を派遣して食料を略奪させたようです。民心はすでに、敵側から離れているのが実情ですな」 「よおし、明後日より攻撃を開始するぞ! 艦砲射撃で大砲と城門・城壁を崩しておけ! 一番に突入した部隊には、立派な勲章を授与してやる!!」 かくして、上陸から15日目。ようやくシティ・オブ・サウスゴータ攻撃が開始されたのである。 その頃、シティ・オブ・サウスゴータでは、亜人どもによる略奪と破壊の限りが尽くされていた。 アルビオンの北部、ハイランド(高地)地方に棲むオーク・オグル・トロールといった鬼たちだ。 巨体怪力で山のように食物を喰らい、棍棒で人間を叩き殺すのが趣味という物騒な奴らである。 そしてシティの中心部、市議会庁舎には、さらに異様な存在が二体いた。 青く輝くヒトデのような怪物は、ソロモンの72の霊の一柱、『五芒星の侯爵』デカラビア。 獅子の頭から五本の山羊の脚が突き出た怪物は、同じく『星辰の総統』ブエル。 共に医術や秘薬の知識に詳しく、多くの使い魔を操る魔神だが、彼ら自身にさして戦闘力はない。 亜人の多い占領軍を抑えるための雑魚悪魔である。 「ああ、この都市は『霊脈』がよく通っていて、心地よいのう。わざわざ五芒星の結界まで張ってあるし」 「ほんにのう。まぁ、まずは人間どもをこの街に引き入れて、エサにしちゃろうぞ」 「亜人どもは血肉を食らうじゃろうが、わしらには魔力の高いメイジの霊魂がご馳走じゃ」 「あやつらの死骸は、秘薬の材料にもなるぞい。ひひひひひ」 城壁の外では、戦列艦による艦砲射撃が終わり、朝もやの中を兵士たちが突撃してくる。 松下率いる『千年王国』軍団は、別働隊として市内上空を『魔女のホウキ』に乗って飛び回る。 彼らは魔法や銃弾を放ち、頭上から亜人どもを始末しているのだ。 時々飛んでくるバリスタの巨大な矢は、メイジたちが協力して撃ち落す。 「……これは、見事な五芒星の結界だな。うかつに踏み込むのはやばそうだ」 「伝説によれば、始祖ブリミル自らが設計したそうよ。本当かどうか知らないけど」 松下とルイズは、高みに立って地上を見下ろしていた。 五芒星、ペンタグラムは『明けの明星』や霊魂、人体という霊的小宇宙を表す重要な図形だ。 東洋では陰陽道において五行を表すシンボル、晴明桔梗紋(セーマン)として知られる。 完全数たる四に一を足した、変化と転変の数。魔法学院の塔と同じく、四大系統と虚無を表すのだろうか。 あるいは周囲の円形の城壁こそ、『大いなるゼロ(0)』を象徴するのかも知れない。 「一番槍に興味はないが、あの中心部に聳えるひときわ高い建物に、怪しい気配があるな。 『占い杖』も反応している。青色と銀色のオーラが立ち昇っているのが見えるかな?」 「なんとなく、見えるわ。あれは確か市議会の庁舎だし、そいつらが亜人を指揮しているのかしら。 そうね、頭を潰せば……でも、私は今、あんまり『虚無』の魔法が撃てないわよ」 「ふむ、偵察を出すか。どんな奴か分かれば、対策は立てられる」 メイジの一人が使い魔のカラスを飛ばし、庁舎内の偵察をした。やがて彼は、情報を松下に伝える。 「おっ、あれは第四使徒のギーシュじゃないか?」 ふと城壁の方を見やると、ギーシュ率いるグラモン中隊、総勢150名が突入を始めている。 案外手際よく、20匹ほどのオーク鬼の集団を片付けていた。 ギーシュの指揮が上手いというより、副官のニコラという軍曹が戦慣れしているお蔭だったが。 やがて崩れた櫓の一つに、薔薇と豹をあしらったグラモン家の旗がひるがえった。 「へーえ、凄いわ! 一番槍じゃない! 私たちも負けていられないわ、手柄を立てなくちゃ」 「そうだなあ、ここはひとつ、彼と協力しようか。第二使徒シエスタよ、あの中隊に連絡してくれ。 敵の大将は市議会の庁舎にいる、我々『千年王国』教団がご案内しよう、とね」 「分かりました、『我らのメシア』!」 「さあルイズ、ホウキ部隊を呼び集めよう。地上戦に移るぞ」 総勢1000名の『千年王国』軍団はグラモン隊と合流し、大通りを市議会庁舎に向かって進撃する。 襲い来る亜人や敵兵を踏み潰し、大通りに面した建物を次々と制圧し、 一同は聖歌を高らかに歌いながら行進する。市民は歓呼して『解放軍』を迎え、花を撒き散らした。 「こ、これが勝ち戦か! ぼかあ今、猛烈にカンゲキしている!(わなわな)」 「うはははは、初陣で幸先がいいですぜ、グラモン中隊長!」 「諸君、これは『千年王国』を築くための緒戦に過ぎない。 共に団結し共に攻め、地上に天国を、万民に自由と平和をもたらそう!」 「はははは、何だか知らねえが景気がいいや、『千年王国』バンザーイ!」 「戦闘というより、凱旋式みたいね……気分がいいわ、みんなもっと歓声を!!」 《群衆の多くの者は上着を道に敷き、他の者たちは葉のついた枝を野原から切って来て敷いた。 そして、前に行くものも後に従うものも、共に叫び続けた。 『ホサナ、主の御名によって来たる者に祝福あれ! 今来たる我らが父祖、ダヴィデの国に祝福あれ! いと高き所に、ホサナ!』》 (『イエスのイェルサレム入城』:新約聖書『マルコによる福音書』第十一章より) ぶおおーーーーっ、という角笛の音が、市内に響き渡る。悪魔デカラビアとブエルの全身に悪寒が走った。 「な、何じゃ? このビビビと体に響く、いやな音は?」 「あ、あれじゃ! 来おったぞ、『東方の神童』が!」 松下は自ら嚠喨と角笛を吹き鳴らし、市内の住民に『解放者』の到来を告げていた。 何万という大軍が続々と城壁を越えて攻め込むや、市民も隠し持っていた武器を手にして総決起し、 連合軍と協力して亜人どもをそこかしこに追い詰め、掃討していく。 市議会庁舎から見下ろすと、黒い大波が押し寄せてくるようだった。 「ははははは、これぞ『神の笛』だ! さあ市民諸君、暴虐を働いてきた敵兵をことごとく滅ぼし、 この町を清めよう! 大いに叫べ、ハレルヤ、ホサナ!!」 「「HALLELUJAH!! HOSANNA!!」」(神様万歳!! 救いたまえ!!) 「わしの家は叩き壊されたぞ!」「私の子供は食べられちゃったわ!」 「俺の嫁は凌辱されちまった!」「メシもカネも略奪されたぞ!」 「清めろ! 聖(きよ)めろ!!」「降臨祭の前の大掃除じゃあ!!」 「打倒、クロムウェル政府!!」「打倒、共和制政府!!」 「市議会庁舎へ向かえ! 占領軍の大将をぶっ殺せ!!」 まるで『ハーメルンの笛吹き』のように、松下の後ろには市民や軍勢が続々と集まり、中心部を目指す。 その数は130人ならぬ、数万人。松下はまた角笛を吹き鳴らし、士気を高める。 「あっぐ、く、苦しい! この音はたまらぬ、まるで『ソロモンの笛』じゃ!」 「い、いかん、早く逃げ出さんと、リンチにかけられて嬲り殺されるぞ!!」 《そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。 民はラッパの音を聞くと同時に、みな声をあげて呼ばわったので、石垣はみな崩れ落ちた。 そこで民はみな、すぐに上って町に入り、町を攻め取った。 そして町にあるものは、老若男女も牛も羊も驢馬も、ことごとく剣にかけて滅ぼした》 (『エリコの陥落と聖絶』:旧約聖書『ヨシュア記』第六章より) 「それ、市議会庁舎に攻め入れっ!!」 うわーーーっと目を血走らせた大群衆が攻め入ったから、たまらない。 悪魔たちは空を飛んで逃げ出すが、どうしたことか庁舎の建物より高くは飛べず、城壁の外にも出られない。 松下は慌てふためく悪魔を嘲笑い、ホウキで飛びあがって魔法の縄をかけ、降伏を勧告する。 「ははははは、結界をぼくが利用して、外へ出られないようにしたのだっ。 この都市の住民は、みなぼくらの味方だからな。さあ観念しろ、悪魔ども!」 「「お、お助けを、『悪魔くん』サマ!!」」 「サマはよけいだよ。どうせきみら悪魔は殺しても死なないんだし、 ひとつ暴徒と化した民衆に嬲り殺されてくれないか? あれを抑えるにはそれしかないぜ」 「そりゃひどい! カミサマ、マツシタ様、お助け!」 「わ、わしらはあなたの手下になります! この都市もそっくり献上します! どうか民衆に執り成して、わしらばかりはお救いください!!」 『民の声は神の声』とは昔から言われているが、メシアに人民への執り成しを願った悪魔も、 そうザラにはいないだろう。そこで松下は、こう提案した。 「じゃあ、きみら自身の偶像をこしらえて、それを密かに身代わりにするんだな。 そうしたらこの壷の中に大人しく封印されていたまえ。時が来たら出してやる」 「「は、はい! 『東方の神童』よ、感謝いたします!!」」 こうして、シティ・オブ・サウスゴータの攻略は、僅か1日で終了した。 悪魔どもが土の塵と藁でこしらえた生贄の偶像は、松下とギーシュによって破壊され、 集まった民衆の前で灰になるまで焼き尽くされた。 ド・ポワチエ将軍は彼らを英雄として賞賛し、多数の勲章を授与したのち、 翌日シティの中央広場において、共和制政府からの解放を宣言したのであった。 「「連合軍、万歳!! 解放軍、万歳!!」」 集まった市民は、自由の回復を喜び、万歳をもってこれに応えた。 「……と、早々に片がついたのはよかったが……随分のんびりしているなあ、連合軍は」 ギーシュは、宿舎の窓から大通りを見下ろし、また呟く。 ここ、シティ・オブ・サウスゴータの解放が今月の半ば。しからばここに守備兵を5000も残し、 全軍をもってロンディニウムを包囲するのが、常道であろう。 ところが市内の食料庫や金庫はカラッポだった。やむなく連合軍は民心安定のため、食料などを市民に分配する。 もともとギリギリだった兵糧は、これで半分に減った。破壊された建物の修復などもやらざるを得ない。 ロンディニウムを包囲するには軍需物資がどうにも不足で、本国からの輸送を待つことになった。 そこへ、クロムウェル側から休戦の申し込みだ。期間は始祖降臨祭の終了まで。 両軍とも体勢を立て直す必要があり、トリステイン・ゲルマニア両国政府もやむなくこれを受諾。 シティ・オブ・サウスゴータは、復興特需と降臨祭の準備で、お祭り騒ぎの気分に満ちていたのだった。 「ああ、アルビオンはやはり寒い。3000メイルも上空の、高地だもんなあ。 雪がちらついてきたじゃないか、白銀の降臨祭になるな」 熱いワインを啜り干しリンゴを齧りながら、ギーシュは呟く。あれから『英雄』としてさんざん祝勝会に連れまわされ、 エールの飲み過ぎで腹具合が悪くなったようだ。しばらく飲み会はキャンセルしよう。 宴席ではバッチリもてたが、戦地ゆえモンモランシーやケティに会えないのは、少し辛い。 大体アルビオンは料理も酒もいまいちで、女の子は美人でもみんなキツいのばかり。 ええい、本国からの慰問団はどうした。手紙のひとつも寄こしたってよさそうなもんじゃないか。 ああ、こっちから書くのを忘れていた。よし、ひとつ恋文でも書こうか。 と、ドアがトントンとノックされた。 「お、誰だい?」 「ゲルマニアの士官で、チェザーレという者だ。ミスタ・ギーシュ・ド・グラモンはこちらかな?」 「……何だ、男か。声は若いが、サインでも貰いに来たのかな。やれやれ、英雄は辛いヨ」 ギーシュは椅子から立ち上がると、金髪を櫛で整えてドアへ向かった。 「うっほん、どうぞ、入りたまえ」 しかし、ドアの向こうにいたのは、信じられないほどの美少年だった。満面の笑顔で握手を求めてくる。 「やあ、英雄殿、初めまして! ジュリオ・チェザーレです! ぼかあロマリア人の神官だが、ゲルマニアのブラウナウ伯爵に取り立てられてね、 今はゲルマニア軍に属している。よろしく、ミスタ・ギーシュ」 「ああ、よ、よろしく、ジュリオくん」 彼の美貌と爽やかな笑顔、有無を言わせぬ勢いに、ついクラッと来たのはナイショである。 (つづく) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ
https://w.atwiki.jp/sakatsukuds2010/pages/652.html
名前 国籍 コスト ポジ 備考 フェニッキス ブラジル 6 GK フェリックス カルベルト ブラジル 8 DF EXレア カルロス・アルベルト エメラウド ブラジル 7 DF エベラルド ブラトン ブラジル 7 DF アンドレ・ジアス ブラジル 6 DF リベイロ ブラジル 8 MF EXレア ロベルト・リベリーノ クラドウド ブラジル 7 MF クロドアウド ジュリオ・バチスタ ブラジル 6 MF ペレ ブラジル 9 FW レジェンド ペレ ジョイルジャーノ ブラジル 8 FW EXレア ジャイルジーニョ ジュシエ ブラジル 5 FW ゴメス ブラジル 6 GK アレク・シンバ ブラジル 5 DF ドードー ブラジル 5 DF EX ジェイソン ブラジル 8 MF EX ジェルソン ボーザ ブラジル 7 MF EX ウィルソン・ピアザ モッタ ブラジル 6 MF EX タストン ブラジル 8 FW EXレア トスタン ニウマール ブラジル 6 FW
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1649.html
前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ 《キリストと『邪悪』とに、何の調和があるか。信者と不信者とに、何のかかわりがあるか。 神の宮と偶像とに、何の一致があるか。》 (新約聖書『コリント人への第二の手紙』より) ワルドは杖から疾風を放って驚く観衆を吹き飛ばすと、 呆然とするルイズを攫い、グリフォンに乗って飛翔、逃走する。 「『ウェールズの命』、『アンリエッタの手紙』、そして『虚無の担い手』ルイズ。 三つともこの僕が、そして『レコン・キスタ』が頂戴した! ハハハハハハ」 朝の空は雷雲に覆われ始め、城の外では『レキシントン号』が号砲を放ち、総攻撃の合図とする。 松下は『魔女のホウキ』に飛び乗り、グリフォンを追った。 「きょ、『虚無』? 伝説の? 担い手って、私が? …ワルド、放して! あなたは騙されてる!」 「いいや、可愛いルイズ。きみの起こす魔法での爆発、それにあの人間の使い魔。 彼の『右手』に刻まれたルーンは、伝説の『ヴィンダールヴ』のもの。 きみは確かに『虚無の担い手』さ。まだ使いこなせていないだけのこと」 ワルドは真赤な眼を見開いて、取り憑かれたようにしゃべり続ける。 「そして僕はきみを手に入れる! 世界を我が物にできるんだよ! 素晴らしいだろう」 「何を言っている、貴様に世界はもったいない。『レコン・キスタ』とか言う貴族連中にもだ」 松下がホウキで追いすがり、『黄色い粉』を撒いて空中に香辛料の霧を発生させる。 霧は風に逆らって進み、ワルドの眼に生き物のように入り込むが、疾風でまた吹き飛ばされる。 「使い魔くん、この僕に敵うとでも? きみには呟くか、逃げることしかできないさ」 「じゃあ呟いてやろう。『呟き』は『呪詛』だ」 松下が地面を指して呟き、念を凝らすと、大きな『土精』の片腕が伸びてグリフォンの後脚を掴む。 そのままグリフォンは地面に叩きつけられるが、ワルドはひらりと飛び降り、『飛翔』で飛び去ろうとする。 「『風のスクウェア』相手に遠距離射撃や追撃戦は無謀だな。キュルケたちが来てくれていれば…」 瞬間、松下の目の前に『もうひとり』ワルドが現れた! 「何!? うわっ」 ワルドは杖から『雷雲』を放ち、松下を撃墜する! 「『風』の上位魔法、分身を作り出す『遍在』だ…これで邪魔者も片付いたな」 そう呟くと、『遍在』も風のように姿を消した。 砲撃が始まった。ワルドたちは城の裏側へ回るが、そこにも敵兵が満ちている。 「hoら、るイズ。あそkoが僕たちの…」 ぐにゃり、とワルドの口、いや『顔』が歪み、融けるように崩れた。気化している。 ルイズは全身に鳥肌が立つ。『直感的』な言葉が口をついて出る。 「あ、悪魔だわ! あなたは『悪魔』に憑かれているのよ!」 「何wo言うんだルイズ。酷いじゃあナいka」 『ワルドの形』が崩れていく。それは黒い霧のように、ルイズを冷たく抱きしめる。 「あ、あ、あああああああ、いやああ」 凍えるほど寒い。夢の中で見た憧れの子爵様、ワルド子爵の姿が醜く崩れていく。 霧というより『煙』か。悪臭のする煤煙がルイズの肺を満たそうとする…。 「悪魔よ、しりぞけっ! 『照魔鏡』だ!」 雷撃で重傷を負いふらついた松下だが、『占い杖』でルイズの居場所は分かる。 落ちたグリフォンを操って城を飛び越え、ワルドを『照魔鏡』で照らし出す。 すると『光』が闇を撃ち払い、ワルドの体からぶわっと黒い煤煙が剥ぎ取られる。 「きゃああああ!!」 ワルドは、いた。老人のように痩せこけ、白髪だ。眼だけが炯炯と輝いている。 その眼を光に潰され、ぎゃっと叫んでルイズを放す。 どさりとルイズは城内の地面に落ちる。ワルドはそのまま宙高く舞い上がり、煤煙がそこへ再結集する。 大気が震え、大地が揺らぐ。妖気が塊となる。 黒雲の中に現れたのは、巨大な『眼』であった。 毛むくじゃらの黒い球体のような、空間の裂け目から何者かが覗き込んでいるような、不気味な単眼。 眼を合わせるだけで、並みの者なら狂死してしまいそうな異様な魔力。 「あれは…バックベアード……!」 「な、何よあれ!!? 黒雲の中に『眼』みたいなものが…!」 「あれを見ちゃダメ。取り殺される」 キュルケ・タバサ・ギーシュは、どうにかフーケをやり過ごし、シルフィードでニューカッスル城へ追いついていた…。 「「『東方の神童』よ、始めまして。いや、『先代』にも会ったかな? はははははは」」 空中からエコーのかかった声が響き渡る。月ほどもある『眼』に驚いてか、敵勢の攻撃も止まった。 「「私は『バックベアード』。時空の隙間より世界を見張る、大いなる『眼』なり」」 「知っている。そのワルド子爵に取り憑いていたのは、お前か?」 「「左様。この者は両親の死後心身を病み、闇に取り憑かれた。『執着心』とも言おうか。 それで私が少々力を貸してやったのだが…生まれついての実力はあるが、器が小さいねえ」」 ルイズはきっと『眼』を睨み据え、きっぱりと言い放つ。 「ワルド様の体と心を、返して! 悪魔!!」 「「ははははは、小娘、私の『魔眼』を見据えて死なないとは。さすが『虚無の担い手』だけはある。 きみに免じて、と言いたいが、彼にはまだ利用価値があるのだよ」」 『バックベアード』は実に愉快そうに哄笑する。眼も嬉しげに歪む。 「「安心したまえ。今日はきみと戦う気はないよ。 私はそもそも『こちら』の存在ではない。ある者に呼び出されたまでのこと。 彼に借りを返さねば、私の面子が立たない」」 「誰だ!? そいつは」 妖気に圧されながら、松下が叫ぶ。 「「……おお、伝えていいと彼から『霊波』が来たぞ。 うむ、『悪魔ベリアル』だ。そいつが裏で糸を引いている」」 「『ベリアル』!!」 「「私は『悪魔』というより『妖怪』。悪巧みは愉しいが、操られるのは性に合わん。 …さて、『皇太子の命』と『王女の手紙』、たしかに頂いたぞ。小娘は返してやろう。 私はここらで、お暇するとするよ。さらばだ『東方の神童』マツシタくん」」 ごおおーーっという強風とともに、『バックベアード』はワルドもろとも消え去った…。 空の黒雲から雨が滴り落ち、遠雷も鳴っている。 先ほどの『魔眼』の出現で、不用意に見てしまった将兵が何百人となく死んだようだ。 敵も味方も混乱していた。さすがに松下も『雷雲』のダメージが深く、昏倒する。 (結局、今回出来た『コネ』は王女だけか。まあ、妖怪だの悪魔だのから挑戦は受けたが…な) 「マツシタ! マツシタ、しっかりして! こんな怪我…」 ルイズにはもう何も出来ない。『イーグル号』は混乱の中、急いで出発してしまった。 グリフォンも『ヴィンダールヴ』の支配を逃れ、敵陣へとワルドを追って行った。 「ルイズ! マツシタくん! 乗って!!」 救援が来た。キュルケとタバサとギーシュが、シルフィードに乗って迎えに来たのだ。 「ほら、早く!」 ルイズは怯えながら、松下を背負ってシルフィードに乗る。こんなに軽かったのか、このクソガキは。 降りしきる雷雨の中、風竜は悲劇と惨劇の舞台となった『ニューカッスル城』を飛び立つ。 「この雷雨で火薬も湿気ちゃうんじゃない?」 キュルケが軽口を叩くが、『レキシントン号』から轟音とともに砲弾が斉射され、城門が崩れ去る。 落城だ。誰も助かるまい。アルビオン王家は終わりを告げ、新国家が生まれる…。 (つづく) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ
https://w.atwiki.jp/sakatsukuds2010/pages/650.html
名前 国籍 コスト ポジ モデル 備考 ベテェッティ イタリア 7 GK アンジェロ・ペルッツィ モンターロ ウルグアイ 8 DF パオロ・モンテーロ ユリウーノ イタリア 7 DF マルク・ユリアーノ EX フェリーラ イタリア 7 DF チロ・フェッラーラ EX ディザン フランス 9 MF ジネディーヌ・ジダン レジェンド ディジャルダン フランス 9 MF ディディエ・デシャン EXレアディザン開放クエストに必須 ウーゴビッチ セルビア 8 MF ウラジミール・ユーゴビッチ ディオニジオ イタリア 7 MF アンジェロ・ディ・リービオ マルキジオ イタリア 6 MF (現役) R.バショー イタリア 9 FW ロベルト・バッジョ EXレア デル・ピエロ イタリア 8 FW (現役) レアディザン開放クエストに必須 マニンガー オーストリア 6 GK (現役) タリチョリ イタリア 7 DF モレノ・トリチェッリ ソウザ ポルトガル 8 MF パウロ・ソウザ EX サリハミジッチ ボスニア・ヘルツェゴビナ 6 MF (現役) EX ビアネリ イタリア 7 FW ジャンルカ・ヴィアリ ボバシッチ クロアチア 7 FW アレン・ボクシッチ